私は1965年神奈川県藤沢市に生まれました。辻堂海浜公園のすぐ近くで、家から江の島など湘南の海が見えました。
早稲田大学政治経済学部を卒業後、大手生命保険会社に入社。システム部および販売促進部に所属し、大規模システムの構築やマーケティング戦略に携わりました。
介護保険制度が施行される前年の1999年に在宅介護業界大手の株式会社やさしい手へ転身。
その後、エリアマネジャーや本社企画部門として数多くの事業所立ち上げを牽引。
2012年、株式会社スターフィッシュ設立。
現在は「 ねこの手」の代表として会社の経営全般を担いながら、ケママネジャーとして現場の第一線で活動中。
【資格・著書】
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立教大学大学院ビジネスデザイン研究科修了(MBA)
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介護支援専門員(ケアマネジャー)
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基本情報技術者 / 安全衛生管理者 / 簿記3級 / アロマテラピー検定1級
- 共著:『医療と企業経営』(学分社)ほか、雑誌掲載多数
■実績
▽企業向け研修
第一生命株式会社、生命保険協会、日本年金機構、全国銀行協会、NTTデータ、野村総研、キリン協和発酵、株式会社エスエムエス、川崎市、多摩市、富士宮市、大宮市、横浜市、三井化学アグロ株式会社、日野自動車、ワールド産業株式会社、株式会社エスビーティ、株式会社図研ネットウエイブ、株式会社ニチゲン、社会福祉法人マーナーオークガーデンズ、相鉄ホールディングス株式会社、長崎市商工会議所、高知市商工会議所、JA群馬、JA新潟他
▽一般向け
「老人ホームの選び方」「介護の話と気になるお金の話」「介護保険・介護制度のしくみについて」「誰でもわかるはじめてのスマホ講座」などの研修を実施
代表メッセージ:私が「介護」を生涯の仕事に決めた理由
「なぜ、給料も良く安定している大手生保から、当時はまだ未成熟だった介護の世界へ飛び込んだのですか?」
そう聞かれることがよくあります。そこには、私の人生を決定づけた「3つの転機」がありました。
1. 父が示してくれた「社会を支える」という背中
私の父は厚生労働省の役人でした。家でも仕事に向き合う父の背中を見て育った私にとって、日本の社会保障や福祉は幼い頃から身近なテーマでした。父が守ろうとしていた「国民の暮らし」を、自分は現場に近い場所で、直接肌で感じながら支えたい。その想いが私の根底にあります。
2. お見合いが運んできた「運命の出会い」
実は、介護業界への入り口は「お見合い」という意外な場所でした。ご紹介いただいた方を通じて、当時はまだ黎明期だった在宅介護のパイオニア企業を知ることになったのです。金融の世界で「数字」や「システム」を扱っていた私にとって、目の前の一人の生活を劇的に変える介護の仕事は、非常に人間味に溢れ、これこそが自分の求めていた使命だと直感しました。
3. どん底の経験が教えてくれた「人の痛み」
転職を決意させた最後の要因は、今思い返しても壮絶な経験でした。詳しくは書けませんが、ある人から、現在であれば到底許されないような激しいいじめを受け、心身ともに追い詰められた時期があったのです。 しかし、その暗闇の中で私は学びました。「人はこれほどまでに弱く、脆い存在になり得るのか」ということ。そして「出口の見えない不安の中にいる時、誰かが差し伸べてくれる手のありがたさ」を。 この痛みを知っているからこそ、私は介護を必要とする方や、限界まで頑張っているご家族の「声にならない叫び」に、誰よりも敏感でありたいと思っています。
「ねこの手」としての約束
私は、MBAを持つ経営者として効率的な仕組みを作るプロであると同時に、今も現場を歩き続ける一人のケアマネジャーです。
25年以上のキャリアの中で、数多くの事業所を立ち上げ、多くの専門家と協働してきました。しかし、今回自分一人で「ねこの手」を立ち上げたことで、改めて痛感したことがあります。それは「一人の力には限界があること」、そして「誰かに助けを求めることは、決して恥ずかしいことではない」ということです。

介護業界の未来を変え、世の中を良くするために
今、日本は未曾有の少子高齢化に直面し、介護現場の人手不足は深刻な社会課題となっています。私は、このアナログな介護業界こそ、DX(デジタルトランスフォーメーション)やAIの活用が必要不可欠だと考えています。
システムに任せられる事務作業や情報管理をスマートに効率化する。それによって生まれた「余裕」と「時間」を、もっとも大切な「人と人が向き合う時間」へと還元する。
ITの力で介護現場の生産性を高めることは、働くスタッフの環境を改善し、結果としてご利用者様へのサービス向上、ひいては人手不足という大きな壁を乗り越える力になると確信しています。
当社はDXとAIを駆使し、働く人の生産性を向上させ、それを給料に反映していきたいと考えています。

長寿日本一の街、麻生区から「介護の新しい形」を
私の住まいと事務所は共に川崎市麻生区にありますが、川崎市麻生区は、厚生労働省が発表した「令和2年市区町村別生命表」において、男女ともに平均寿命が全国1位(男性84.0歳、女性89.2歳)となりました。
この「日本一の長寿の街」は、私たちが目指すべき未来の姿そのものです。しかし、長く生きられるからこそ、その時間をいかに豊かに、自分らしく過ごせるかという「生活の質(QOL)」が問われています。
私は、この麻生区から日本の介護を変えていきたい。 「猫の手も借りたい」——そう思った時、真っ先に思い出していただける温かな手となり、ITや経営の知見を駆使して「確実な安心」というインフラを築く。そして私の全経験を注いで、お一人おひとりの「笑顔」と「尊厳」を守る。
それが私の使命であり、この街から世界で最も幸福な高齢社会を創っていくという、私の志です。
どんなに小さなお悩みでも構いません。まずはその「手」を、私にお貸しください。
「出典:厚生労働省 令和2年市区町村別生命表」
【お問い合わせ】
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TEL: 044-281-4793(担当:斎藤・遠藤)
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対応エリア: 川崎市(麻生区・多摩区・宮前区)、稲城市、多摩市、町田市、横浜市青葉区